今回のユニット調理は、入居者の希望により「酒まんじゅう」作りに挑戦しました(#^.^#)
昔なじみの酒まんじゅう・・を食べたい~♩
穏やかな日差しの中、あんこ丸めをしながら・・・口の中へポン!(*^▽^*)
こしあんを上手に丸めます。
酒粕の入った生地は、あらかじめ厨房の方で作って用意しました~あんこを生地で包みます(^^♪
「こら~包まるっとじゃろか~」「あんこの大きかたい~」
「どぎゃんやって包むとな~」「むずかしかな~」
さあ~蒸しましょう!
蒸し器の中へきれいに並べ・・あとは蒸しあがりを待ちます♫
ユニットの中は甘い酒の香りが充満♡ いい香り~
蒸しあがりましたー!!
おいしそ~
「これは酒まんじゅうかい?」「うまかろ~」「ありがとう」
昔を思い出したのか‥大好きな酒まんじゅうを手に、涙がポロリ・・
「ソーダまんじゅうより酒まんじゅうがうまかもんな~」
楽しい会話が始まります~( ^)o(^ )
それでは、いただきま~す!
💛3月の食生活だより💛
今日は雛祭り
散らし寿司・ほうれん草の白和え・金時煮豆・すまし汁・苺ババロア🍓
★ 散らし寿司と白酒のお話 ★
雛祭りには散らし寿司が定番です が、意外と最近のことのようです。
諸説ありますが、昔は”なれ寿司”(魚を塩と米飯で乳酸発酵させた食品)がルーツだった
という説があります。それが”ばら寿司”へと変わり、散らし寿司へと変化してきたよう
です。エビは長寿を願い、赤色から魔除けを意味します。
れんこんは穴の空いた形から、先を見通す賢明さを意味しています。豆は健康でマメに
働くという意味で、女の子に願う意味が込められているようです。
白酒も桃の節句には欠かせません。
雛祭りに白酒がお供えされるのは、桃100歳を表す言葉「百歳(ももとせ)」から
桃の花と関わりの深い「桃花酒」を飲んだ習慣が始まりだそうです。
つまり女の子に「健やかに長く生きてほしい」という願いが込められています。
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