2021年3月4日木曜日

酒まんじゅう&雛祭り

 

今回のユニット調理は、入居者の希望により「酒まんじゅう」作りに挑戦しました(#^.^#)

昔なじみの酒まんじゅう・・を食べたい~♩


穏やかな日差しの中、あんこ丸めをしながら・・・口の中へポン!(*^▽^*)

こしあんを上手に丸めます。

酒粕の入った生地は、あらかじめ厨房の方で作って用意しました~

あんこを生地で包みます(^^♪

「こら~包まるっとじゃろか~」「あんこの大きかたい~」


「どぎゃんやって包むとな~」「むずかしかな~」

みなさま、昔を思い出しながら上手に丸めることができましたよ♡

さあ~蒸しましょう!


蒸し器の中へきれいに並べ・・あとは蒸しあがりを待ちます♫

ユニットの中は甘い酒の香りが充満♡  いい香り~

蒸しあがりましたー!!
おいしそ~

ほかほかの酒まんじゅうの出来上がりです(^^♪

「これは酒まんじゅうかい?」「うまかろ~」「ありがとう」

昔を思い出したのか‥大好きな酒まんじゅうを手に、涙がポロリ・・

「ソーダまんじゅうより酒まんじゅうがうまかもんな~」

楽しい会話が始まります~( ^)o(^ )  

それでは、いただきま~す!

💛3月の食生活だより💛



今日は雛祭り

🌺 雛祭りメニューです。
  散らし寿司・ほうれん草の白和え・金時煮豆・すまし汁・苺ババロア🍓

★ 散らし寿司白酒のお話 

雛祭りには散らし寿司が定番です が、意外と最近のことのようです。

諸説ありますが、昔は”なれ寿司”(魚を塩と米飯で乳酸発酵させた食品)がルーツだった

という説があります。それが”ばら寿司”へと変わり、散らし寿司へと変化してきたよう

です。エビは長寿を願い、赤色から魔除けを意味します。

れんこんは穴の空いた形から、先を見通す賢明さを意味しています。豆は健康でマメに

働くという意味で、女の子に願う意味が込められているようです。

白酒も桃の節句には欠かせません。

雛祭りに白酒がお供えされるのは、桃100歳を表す言葉「百歳(ももとせ)」から

桃の花と関わりの深い「桃花酒」を飲んだ習慣が始まりだそうです。

つまり女の子に「健やかに長く生きてほしい」という願いが込められています。





















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