初めてのネパール料理!!
現在、グループホームかたらんねの方に介護実習生2名(中央リハビリ学院より)が来られ
ています。
出身国ネパールということで、自国の料理を入居者の皆様に食べていただきたいとの
希望もあり、本日作っていただきました!(^^)!
さあ~何ができるのでしょうか・・・😊
材料ですが・・
左)アーモンドカシュナッツ類、クローブホール、ドライフルーツ、インディカ米クミン、カレーパウダー
インド料理専門店などで販売されている食材でした🎵
細長く、粘り気なくサラサラしているのが特徴で、日本人にはなじみがない米です。
本日は2種類の料理「キール」「ネパールカレー」を作るそうです(*^-^*)
「キール」とは、米を牛乳で煮込んだ料理。シナモンやドライフルーツの入った甘いデザート的な食べ物だそうです。
煮込んでいきます。
材料は玉ねぎ、トマト、ジャガイモ、グリンピース、クミン、ターメリック、カレーパウダー、ニンニク、ショウガです。
野菜を切り、ジャガイモを茹でて皮むきします。
すべての材料の準備ができました♪
二人で仲良く話し合いながら、料理を作っていただきました❤
いい香りがしてきました~🥰 おいしそうな香りです♬
ネパールカレーの出来上がりです!!
「うんうん・・うまかな~」「おいしかばいた・・」みんな珍しい料理に大喜びでした~(^^)v
牛乳が入っているので、焦げないように時折かきまぜますよー😊。
煮込んでいる間に、カレー作りに入ります!
グリンピースの量が多いのにはビックリ!!
話によると、ネパールでは豆類は米と同じ位よく食べるそうです(#^^#)
野菜を炒めていきます・・・
二人での会話は自国の言葉なのでサッパリ・・わかりません・・Σ(・□・;)
だんだんと入居者の皆様がそばに集まり始めましたよ!
「カレーかね~」「おいしそうね~」「昔は作りよったばい・・」作り方やネパールの料理の事など、丁寧に教えていただきました!
特徴はスパイスの効いたサラサラスープカレー的な感じです(*^_^*)
もう一つの「キール」も出来上がりです。
香ばしいナッツ類を細かく刻み、上にのせて出来上がりです!さあ~お昼がきました!! 食べましょう~!(^^)!
二人の実習生に感謝です。ありがとうございました💖
★ スパイスのお話 ★
「クローブ」の特徴
インドネシアのモルッカ諸島原産の熱帯性常緑樹の一種。
開花直前のつぼみを乾燥させたもの。
バニラに似た一種の甘さも感じながら刺激的でさわやか。独特の香りはスパイスの中で
もっとも強く、肉のくさみを抑えます。
肉料理にも合いますが、甘いものとよく合い焼き菓子や果物のデザートにも使われます。
「クミン」の特徴
せり科の一年草。スパイスとして利用するのは、細かなとげにおおわれた種子。
”カレーのいい匂い”はクミンの香り。使う前に炒めるとより一層香りが強くなります。
カレーパウダーの主原料であり、スパイスとしてカレーには欠かせない。
肉料理に合うので、エスニック料理、ソーセージ、ミートローフなどに利用される。
「ターメリック」の特徴
ショウガ科の多年草。生姜と同じくインド・熱帯アジア原産。(別名 秋ウコン)
少し土臭さを感じさせる独特の香りとほろ苦い風味で、黄色く着色するのに使われる。
生姜によく似ているが、生姜のような香りや味、辛みはない。
かつて米国デンバーに移民した日本人が沢庵をなつかしんで、大根のピクルスを
ターメリックで色付けして沢庵に見立てたそうです。今も”デンバー漬け”の名で
伝えられている。
🌸 食生活だより 🌸
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