2022年12月23日金曜日

餅つき会2022

 

もうすぐお正月! 今年も苑内で恒例の ”もちつき会”を開催いたしました。

入居者、ご利用者の皆様はコロナにも負けず、元気に一年間過ごされました。

行事の少ない中、みんなで久しぶりに楽しみました💖

今回は、特養側とデイさービス側と2か所で同時開催になります。

今日は雪が舞う寒い日です・・・朝早くから火起こしを頑張っていただきました(*^-^*)

もち米を蒸すコツも、ベテランの職員によるおいしい蒸し方です♬
蒸しあがると・・・用意しておいた臼にアツアツのもち米を入れます・・・

さあ~始めましょう😊

まずは、デイサービスの方から・・・最初に職員がこねていきます・・

なかなか手慣れた感じで杵を握り・・・「よししょ~よいしょ~」の掛け声でリズムよく

ついていただきました(*^▽^*)
最後は、副主任同士でリズムよく仕上げていただいてます♪

アツアツのもちができました~・・・・最初は、苑の鏡餅から・・・
直径30cmの鏡餅を作ります。

ボランティアとして大学生(九州看護福祉大)の参加もあり、一緒に楽しみました(^^)v。

特養の方では・・・

車いすの方を中心に職員も一緒につきます・・・「もちを目がけて~それ~・・よいしょ」
                

杵が餅の所まで届かない場合は・・・餅が杵の所に移動します~(*^▽^*)
「よいしょ~・・よいしょ~・・」


101歳の方の餅つきで~す💛
は103歳の餅つきで~す

                
最後は最高齢 105歳のもちつきで~す!!

みんなで楽しみました~がんばりましたね~🎵

つきあがった餅を熱いうちに丸めます・・・「こうして・・中の方に丸めて・・・」
学生の方々も教えていただきながら、一生懸命頑張って丸めました~(*^▽^*)

昼食時に芋ぜんざいを食べていただき・・もちつき会の終了です。

みなさま、ありがとうございました。また来年も元気で餅つきをしましょう😊

お正月にお餅を食べるのは…

お正月に餅を食べるのは、平安時代から行われていた「歯固めの儀」が由来だそうです。

「歯固めの儀」とは、お正月に硬いものを食べることで歯を強くし、長寿や健康を願う

行事です。お餅の他にも、栗や大根、するめ、昆布など地方によってさまざまなものが

食べられているようです。

 餅に含まれる栄養として、炭水化物があります。炭水化物は身体を動かすためのエネルギ

ーとなる栄養素です。炭水化物が不足すると脳を動かすエネルギーが足りなくなり、集中力

が低下してしまいます。疲労を感じやすくなります。また、餅は消化に時間がかかり、腹持

ちがとても良いです。カロリーは餅2個とごはん一膳分が大体同じのようですので、食べす

ぎには注意してください。食べすぎてしまいそうなときには、”大根おろし”と一緒に食べる

ことをおすすめします。

🌸 食生活だより 🌸

































2022年11月24日木曜日

喫茶”陽だまり””開店!

 

今回の喫茶陽だまり(移動型)は東館と南館ユニットの方々対象に開店いたしました🎵

職員による手作りケーキと一緒に、コーヒー付きで100円!!

今回も紙芝居をみながらゆっくりと食べていただきます(#^^#)

秋の味覚たっぷり・・栗を使ったスイーツです💖「抹茶ムースモンブラン」

下の生地は抹茶ムースになっており、上に生クリームと小豆あんこをのせ、栗ペーストで仕上げてます。
まずは、本日のスイーツ担当者による、メニュー説明を皆様に伝えていただきました。

職員や実習生の方々とみんなでセッティングをします。

「コーヒー希望のかた~・・・お茶の希望のかた~・・」



一人ひとりに飲み物の希望を聞いて、好きな甘さやトロミの調整をします

「甘いモンブランですよ~どうぞ・召し上がってください・・」



「それでは~そろそろ紙芝居をはじめま~す(^^)v」

「たべられたやまんば~ カンカン・・・)”拍子”  はじまり、はじまり~♪」

紙芝居が始まると、食べてる手が止まりますが、職員の声かけと一緒にゆったりとした

雰囲気で、楽しいひとときでした(*^▽^*)

次のユニットへ移動しま~す♬


こちらのユニットでは、まずは紙芝居から楽しんでいただきました💛

「むかし・・むかし・・あるところに~・・」のセリフが始まると、それまで

ソワソワされていた方も急に静かに、ジ~っと紙芝居の方向になられます。

昔を思い出されていたようでした😊

「甘いね~」「ゆっくりね~」
「おいしいですか~」
「うまかよ~ ”ゆうき~げんき~そのき~・・・・・・・・・”」

まだまだ、外への外食は難しいのですが、いつもと雰囲気が違うことで、少し外へ出かけた気分を楽しんでいただけたのではないかと思います。
★ モンブランとは・・★

 モンブランという名前は「栗」ではなく、「白い山」という意味です。

フランスとイタリアの国境にある”モンブラン山”がモチーフとなり、山に見立てた形状が作

られます。栗を使う決まりはないので、さつま芋やイチゴを使ったモンブランもあります。

 フランスとイタリアのモンブランも違います。アルプス山脈の地形の理由から、それぞれ

形が違います。フランスから見える姿は、丸美を帯びたドーム型。しかし、イタリアから見

た姿は、鋭く尖った険しい形。

≪フランスのモンブラン≫
 卵白で作るメレンゲを土台にし、マロンペーストを細いひも状に絞りだした、丸いドーム型のケーキ。

≪イタリアのモンブラン≫
 土台はひも状のマロンペーストで出来ており、山のふもとに茂る森を表し、その上に
生クリームを高く積み上げ、険しい雪山を表現したケーキ。

🌸 食生活だより 🌸




















2022年10月26日水曜日

秋の味覚2022

 

秋になるとおいしい食べ物がいっぱいです🎵

早速 秋といえば・・「栗」

栗をたくさんいただきました!

大きく丸々とした栗!!  何をつくりましょうか・・

たくさんあるので、羊羹でもつくりましょう(*^▽^*)

まずは茹でて、中の身をスプーンでとる作業を・・・

茹でた栗を半分に切って渡すと・・・みんなで中の身を集めます。

一つひとつ丁寧にスプーンを使って、身を出します。
「大きかな~」 「たまには~口の中に入れてもよかろ~笑笑」

笑い声とともに頑張って出しました。
こ~んなに出していただきましたよ~   2~2.5kgはありましたね♪

寒天で固め、栗100%の甘~い”栗羊羹” の出来上がりです💖  おいしそ~( ^)o(^ )

次の秋の味覚は・・・やはり「さつま芋」


秋晴れの良き日に・・恒例の「焼き芋会」を開催いたしましたよ😊

いつものように、アルミ箔に包み、炭火の上に並べます・・

晴天で、寒くなく気持ちの良い日でしたので、入居者の方々も外へ出てきました。

じっくりと焼いていきますよ~ 1時間ほど経ちました・・・
「焼けたか見てみましょうか~・・・どうでしょう(#^^#)」



ホクホクとした、焼き芋の出来上がり~

「できましたよ~どうぞ・・」 「熱かろか~」

「ほら~ホクホクでおいしそうですよ~」 「ホ~~~」

「食べてよかね~」「はい・・こっち向いて~笑笑」
今回は、リンゴのバター焼きもしてみました~(^^♪

ちょっと・・炭の香りが強いリンゴでしたが・・甘い・・甘い・・
どんどん焼き上がりますよ~   ”熱い・・熱い・・”

解放感ある中での、なつかしい光景がいいですね~💛

さつま芋はみんな大好き💖 笑顔・笑顔をたくさんいただきました!

また、心地よい日に焼きましょうね(*^▽^*)

🍠さつま芋の糖質って、蒸したら少なくなる?🍠

料理だけでなくお菓子にも使われるさつま芋。その糖質量はどれくらいでしょうか?

 ≪さつま芋100gあたりの糖質量(皮むき)≫
  生 ⇒29.7g   蒸し ⇒29.6g  焼き ⇒35.5g

 ・焼いたさつま芋の糖質量が一番高いようです。これは、焼くことによりさつま芋に

含まれる”βーアミラーゼ”という消化酵素がでんぷんを糖に分解するためです。

それではカロリーはどうでしょうか?

 ≪さつま芋100gあたりの糖質量(皮むき)≫
  生 ⇒134kcal   蒸し ⇒134kcal  焼き ⇒163kcal

・糖質量と同じくカロリーが一番高いのは焼いたさつま芋のようですね。

糖質・カロリーが高めのさつま芋ですが、食物繊維やビタミンが多く美容やダイエットに

向いていると言われています。GI値が低いのが特徴です。
(GI値とは、食べたものに含まれる糖質がどんな速さで吸収されるかくぉ示した値)

GI値が高いほど食後に急激に血糖値が上昇します。さつま芋は他のイモ類や穀類に

比べると、GI値が低いのでダイエットに効果があるようです。

甘いものが欲しいときには、さつま芋が良いみたいですね(^^)v

🌸 食生活だより 🌸